つらつらブログ

新卒4年目.エンジニアとしての生活が始まる。読書録備忘録など.思ったこと感じたことを記録しています.

【感想】『Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方 』を読んだ

やっと読みきった。350ページ強あるので読み切るのに時間がかかりました ※技術書を速読できるようになりたい。そのためのテックニックも知りたい 備忘録も兼ねて、簡単に感想を書きます Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方作者:Jennif…

キーボードVortecgear Tab60レビュー

キーボードVortecgear Tab60レビュー Vortexgear Tab60を購入しました。 まだ使い始めて1日目程度ですがレビューしてみます。 https://www.amazon.co.jp/Vortexgear-Bluetooth-Ver-3-0-CHERRY-VTG61BLETBK/dp/B08126HFCB/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dch…

『万引き家族』を見た

地上波で放送されていたので、是枝裕和監督の『万引き家族』を観ました。 最初に感想だけ述べておきます。 あくまで私が見終わって感じた感想です。 実際に映画を観て個々人の感想を持った方が良いと思います。 人の感想を先取りして固定化するのも嫌なので…

自分の気持ちを吐き出さないと、その気持ち自体を思い浮かべなくなるかも

自分への備忘録として書いています。 最近思ったことですが、今までの自分と比較した時に、心が動かされる 場面が少なくなっている気がします。 好きな音楽を耳にした時、感動するような話を聞いた時、面白い映画を見たとき、とか。 以前なら心にグッとくる…

自分の欲求に日々向き合うことの大切さ

自分用の備忘録の意味合いも込めて書きます。 長期的視点が加えられないと、モチベーションが落ちてしまう 最近実感したことです。 仕事で忙しくなるとその仕事を進めることに多くの時間を集中してしまい、自分自身への気配りや内省がないがしろになってしま…

brewdoctorのでPythonのエラー

※自分の備忘録と、同じようなエラーあたった人がなるべく早く記事にたどり着けるようにと、書きました。 起こった背景 brew doctor とうち、もろもろきれいにしていたところ、Pythonのところで詰まる。 以下のエラーが発生 $ brew doctor ~省略~ Warning: Yo…

CDを久しぶりに聞いてみた――視聴体験と儀式性音楽のインスタント化

晴れた土曜日、作業しながら音楽が聞きたくなった。 PC上で作業しているから、そのままブラウザからYouTubeを開いて作業用BGMを探したり、またiPhoneに手を伸ばして課金しているSpotifyを開くのがいつもの流れだ。 だけれども、今日はふとCDを聞きたくなった…

對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々』

ネタバレがありますので、注意お願いします。 ヒトラーに抵抗した人々 感想 ナチスのユダヤ人や捕虜に対する仕打ちに読んでいて苦しくなった。 だが、それと同時に、こうした状況にも関わらず反ナチス・ヒトラーへの抵抗を志した人々への気概に感嘆した。 す…

取り掛かりのハードルを下げる方法――自分が取り組みたい2つ

自分は内向的な性格であるために、新しいことに手をつけるのが遅い。 やろうかやらまいか考えて、結局やってみたところ、案外簡単であったり、また思っていたほど時間がとられていなかったりする。 なので、取り掛かりを早くするための自分なりのアイディア…

環境への適応と批判精神の喪失――会社への慣れ

(最初に断っておくと、今回の記事は自分のもやもやした感情を吐き出し、偏屈した感情の渦巻いた記事になっている。) 言いたいことは自分の決意表明である。 環境への慣れに警戒心を持つこと、すなわち自分の属する社会に対して距離感をもつ批判的視点を見…

今後考えたいこと――どの程度の資料化が適切なのか

資料作成も手段―-最終目的を見失わないこと 久々のブログ更新 最後の記事投稿したのは1年以上まえだった。 そして意外だったのは、案外ページにアクセスがあったこと!!ずっとゼロだろうと見越して今回確認してみたら案外閲覧されており、ちょっとうれしく…

社会学×TeX×Mac

社会学×TeX×Mac 些細なことだけど備忘録として記事に.論文の参考文献表記は各学会毎などスタイルがある. その一つとして日本社会学会の『社会学評論』スタイルがある.リンク先のサイトのとおり,基本的な報文・欧文毎の違いから,参照する媒体毎の違いま…

『「就活」の社会史: 大学は出たけれど... 』難波功士

難波功士『「就活」の社会史: 大学は出たけれど』 「就活」の社会史 大学は出たけれど・・・(祥伝社新書) 作者: 難波功士 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2014/12/01 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 「就活生に読んでほしい」 この一言…

『情報様式論』ーーマーク・ポスター

人文社会学系の、ネット・IT関連の著作では度々言及されていた。 学部時代から、タイトルだけ知っているが内容は知らない状態であった。今回、意を決して読んでみた。 ー概要ー マルクスの「生産様式」を援用し、「情報様式」という概念を打ち立てる。そして…

『炎上』と『拡散』の表現学――小峯隆生+筑波大学ネットコミュニティ研究グループ

『炎上』と『拡散』の表現学――小峯隆生+筑波大学ネットコミュニティ研究グループ SNSにおける「炎上」と取り扱い、ある投稿に対するつぶやきを、評価(+・-・0=中立)で分類し、それらの評価点を合算した数値を時間軸であらわし、いわゆる「炎上」した…

『問題解決のための「社会技術」 分野を超えた知の協働』――堀井秀之

『問題解決のための「社会技術」 分野を超えた知の協働』――堀井秀之 社会問題といっても、現代社会において様々な要因が関連しており、問題解決のためには文理融合的な試みが必要となる、と主張した。 前半の議論は、参考になった。例えば、問題解決において…

Scratch―木村カエラ

Scratch―木村カエラ Amazon CAPTCHA 特に木村カエラのファンでもないけれど、このアルバムは名盤だと思う。 収録曲が多彩なのに、アルバムを通してまとまっている。 頭の『L.drunk』、アップテンポな『Magic Music』、メロウな『dolphin』まで、純粋にかっこ…